【節目の一日】
先週末は長女の大学受験。面接本番でした!
「事前課題も面接も、学校の先生に毎日のように添削をお願いして、誰より練習してきた!
だから大丈夫!行ってきまーす!」
って晴れ晴れとした笑顔で出かけて行きました。
ギリギリまで心配しまくる癖に、本番にはとことん強いところ、小さい頃から変わらない。
中学時代、混沌としたトンネルで悩んでもがいて必死で、出席日数が足りなくて苦労した高校受験。
それも長女の大きな経験ときっかけになったと思う。
高校に入ってからは3年間ほぼ皆勤で、いろんなことを体当たりで経験して頑張った。
自分の長所や短所を見つめて、旦那と同じ医療の道に進むことを決めた長女。
ほんと成長したなーってしみじみでした。
そして次女の器楽クラブの発表会もまさかの同じ日に!
旦那は長女の送迎、私は次女の付き添いだったんだけど、朝に自転車の鍵が見つからず、急遽会場までダッシュで向かうことに
「まだ走れる?こんなこともあるよ、まあ間に合えば大丈夫でしょ」って声かけてくれる次女の器のデカさよ、ありがとう
走って走って何とか間に合って、会場について
演奏始まって、小太鼓も鉄琴もすごく上手に叩けてた。
恥ずかしがって嫌々言いながらも毎日練習して、やるって腹括ってからは緊張もせず、かっこよかったね!
面接終わって合流した旦那も長女も、次女の演奏姿にビックリ、感動してみんなでちょっと泣きました
私は、息切れして真っ赤な顔で、空を見上げて、
今までの人生のことが思い出されて、
あー今生きてるなぁって感じてました。
子供達がどんどん大きくなって、将来の夢が明確になってきて、自分で決めた道を頑張って歩いている姿が愛おしくて誇らしい。
巡り合わせで家族になった私たち。
親子だけどみんな個性の違うチーム。
話聞いて口出して見守るしかできないけど、最終的に決めるのは本人だから、頑張る姿をとことん応援するって決めている。
この経験が、これからの判断材料のひとつになったら何よりだなぁと思う。
人生は死ぬまでずっと発展途上。
完璧じゃなくていい、何回失敗しても糧にすればいい、
それでもやりたいことを諦めず突き進めばいい。
目標に向かって頑張る過程そのものが、何よりの財産。
いくつになっても、言いたいこと本音で言える場所で、
今日あったことを話して笑い合って、
一緒にご飯食べてホッとして、また進んでいけばいいよね。
見守りながら、パワーをもらいながら、
自分も進んでいける居場所があることが嬉しい。
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家族に対しても、仕事でもこの想いは全く一緒!!
共感できる人を応援して、
私も一緒に頑張りながら安心できるコミュニティを作って、
サポートしつつみんなにパワーをもらえることが喜び。
まだ出来ないことも、これからの過程が楽しみ。
そんなスタンスで生きていられることが嬉しい。
この数週間、私自身もセルフイメージが大きく変わるタイミングだったので、感慨深さもひとしお。
なーんかずっとそわそわして落ち着かなかったけど、少し肩の荷がおりました。
結果はまだこれからだけど、まあ大丈夫でしょう。
何とかなる、なるようになる。信じてる。
そんなことを思った1日でした!
(写真は、夏休みにスーパー銭湯行った時の。また行きたいな)