HP制作で“参考にする”と“真似する”の違い。AI時代だから大切な「一次情報」

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HP制作で“参考にする”と“真似する”の違い。

ホームページ制作のサポートをしていると、

「どこまで情報を出していいんでしょう?」
「詳しく書いたら、真似されませんか?」
という相談を受けることがあります。

特に、協会独自のコンテンツを持っている方や、養成講座をされている方など、
時間をかけて自分のサービスやメソッドを作ってきた方ほど、
ホームページにどこまで書くか悩まれることがあるんですよね。

実際に、文章やサービス内容をかなり真似されてしまった、
ホームページの見せ方まで似たものを作られた、という話を聞くこともあります。

「詳しく書きすぎると、全部真似されてしまいそうで……」
と心配される方もいらっしゃいます。

実際に私もHPやLPの文章もレイアウトも丸ごと真似されたこと、何度かあります!!

私も、ホームページを作るときに参考サイトを見ます

私自身もホームページを制作するときは、いろいろなサイトを参考にします。

「この構成は分かりやすいな」
「この写真の見せ方、いいな」
「この順番なら、初めて見る方にも伝わりやすそう」

そんなふうに、複数のホームページを見ながら考えたり、
レイアウトや余白、写真の見せ方、情報を並べる順番などを参考に提案することもあります。

ホームページには、プロフィール、サービス、お客様の声、よくある質問、お問い合わせなど、ある程度よく使われるページや構成があります。

でも、参考にすることと、その人自身が考えた文章やキャッチコピー、独自の表現、サービスの組み合わせまで、そのまま似せることは違います。

制作するときに見ているのは、あくまでも参考に、
「この方の場合は、何をどう見せたら伝わりやすいかな?」
というところです。

同じような仕事をしていても、これまでの経験も、お客様との関わり方も、仕事で大事にしていることも一人一人違います。

そこを聞きながら整理していくと、それぞれの自分らしさが出てきて、同じ形にはならないんですよね。
そこがサポートしていて面白いところでもあります。

AIで形にしやすくなって、改めて感じたこと

最近は、AIを使って文章や画像、デザインなどを作ることも増えました。

私も今、ホームページ制作やブログ、発信にAIを取り入れながら、いろいろ試しています😊
以前は何時間もかかっていた作業が早く終わったり、一人では思いつかなかった案を出してもらえたり。
便利だし、面白いです。

AIを使っていると、ある程度「それっぽいもの」は作りやすくなったなと感じます。

例えば、
「ホームページに必要なページを教えて」
「女性起業家向けのプロフィールを書いて」
とお願いすれば、きれいに整理された文章が出てきます。

内容も間違ってはいない。
でも、どこにでもありそうな、誰でも作れそうな文章になることも多いです。

自分についてほとんど伝えていなければ、少し言葉を変えたら他の人にも使えそうな文章になりやすいんです。

一般的な情報を形にしやすくなった分、自分が経験したことや、仕事をしながら感じてきたことを、もっと入れていきたいなと思うようになりました。

自分が経験したことは、自分にしか出せない情報

「一次情報」は、自分自身が実際に経験したことや、仕事をする中で自分で得た情報のことです。

例えば、

  • なぜ今の仕事を始めたのか
  • お客様からどんな相談を受けたのか
  • 自分で試して分かったこと
  • うまくいかなかったこと
  • 失敗したあと、何を変えたのか
  • 仕事をするときに何を大事にしているのか

などがあります。

私の場合なら、

以前はお客様をサポートしすぎて、自分で作業を抱え込んでしまうことがありました。
手厚くすることが、一番お客様のためになると思っていたんです。

でも、こちらが全部やりすぎると、お客様自身がホームページを「自分のもの」として動かしにくくなることもありました。

今は、「ここは私がやっておくので、こちらは次回までにお願いします」
と、お互いの役割を決める宿題スタイルを取り入れています。

こういう経験は、一般的なホームページの説明を調べるだけでは出てきません。
自分でやってみて、うまくいかなくて、やり方を変えて工夫した経験から書けることですよね。

全部を隠して、真似されないようにするというより、自分が経験してきたことを少しずつ積み重ねる。
その方が、自分らしいホームページやブログになっていくのではないかなと感じています。

今、私も「自分のナレッジ」を作っています

私自身もAIに自分のことを知ってもらうための「ナレッジ」を整理しています。

ナレッジ(knowledge)は、直訳すると「知識」や「情報」です。

AI活用、特にAIエージェントに作業をさせるために必要な、
「AIにあらかじめ知っておいてもらいたい、自分や仕事についての情報」
という感じです。

  • これまでどんな仕事をしてきたのか。
  • どんなサポートをしているのか。
  • お客様から何をよく聞かれるのか。
  • どんな失敗をしてきたのか。
  • ブログで使いたくない言葉は何か。
  • AIやホームページについて、どう考えているのか。

そんなことを、一つずつ整理してAIに伝えています。

やってみると、自分のことなのに、改めて聞かれるとすぐに答えられないこともあります。

「私は、何を大事にしてきたんだろう?」
「失敗したあと、どうして今のやり方に変えたんだろう?」
「お客様に、最終的にどうなってもらえたらうれしいんだろう?」

一つずつ答えていく中で、

「ああ、私はホームページを作ることだけをしてきたわけではなかったんだな」
と、改めて気づくこともあります。

パソコンが苦手な方のお話を聞いて、頭の中にあるものを一緒に整理して、使える形にする。
作ったあとも、自分で更新したり、困ったときに相談したりできるようにする。

ここを大事にサポートしてきたんだな、これが私の強みなんだな。
こうして振り返る時間が、自分の仕事やサービスを見直す時間にもなっています。

AIに書いてもらう前に、自分のことを知ってもらう

AIに、
「ブログを書いて」
「プロフィールを書いて」
「LPを作って」
とお願いすれば、ある程度まとまった文章は作ってくれます。

そこへ先に、
「私はこんな経験をしてきました」
「こんなお客様をサポートしています」
「仕事では、こんなことを大事にしています」
「こういう言葉は使いたくありません」
という情報を渡しておく。

そうすると、AIに全部を考えてもらうのではなく、自分の中にあるものを整理して形にするために、AIを使えるようになります。

今のWeb-tetoteで考えているのは、

自動化していくのは「作業」。
伝える中身は「自分らしさ」を大切に。

ということです。

文章を整理したり、構成を考えたり、別の案を出したりする作業はAIに手伝ってもらう。
その中に入れる経験や想いは、自分から出していく。

私もまだ試している途中ですが、AIを使うときは、このバランスを忘れないようにしたいです。

自分の情報を少しずつHPに積み重ねていく

ホームページは、完成したら終わりではありません。

自分の経験をブログにしたり、お客様からよく聞かれる質問に答えたり。

自分で試して分かったことや、新しく始めたサービスを追加することもできます。

仕事を続けていれば、考え方や活動内容も少しずつ変わっていきます。

その変化もホームページへ足していくことで、最初に作ったときよりも、その人らしいホームページに育っていきます。

AIを使うとき、
「AIに何を書いてもらおう?」よりも、

「私はAIに、私の何を知ってもらおう?」と考えてみる。

私もまだまだ整理している途中ですが、まずは自分の経験や想いを少しずつ言葉にして、「自分のナレッジ」を作っていこうと思います😊

9/28 新ホームページ制作プランをご紹介予定です!

9月28日には、

AIとWordPressを使って
「自分らしいHPを育てていく」

新しいホームページ制作のプランをご紹介する予定です!

私自身もいろいろ試しながら準備していますので、楽しみにしていてくださいね😊✨

※この記事は、著作権について法的な判断や解説をするものではありません。
HP制作に関わる中で、私自身が「参考にすること」と「真似すること」について感じていることを書いています。

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